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BBS(クラシック音楽専用)


バッハを中心とするクラシック音楽についてどんどん書き込んでください。
お待ちしています。

目次
過去記事 <<(全1000件)>>

From Skunjp To juncoop5@goo at 2005 01/12 17:33 編集 返信

分析を拒む演奏です

チャイコフスキーは得意分野ではないですが、聴けばハマル強力な要素があります。

だいぶ以前にチャイコフスキーの伝記映画をTVで見た折りに、沢山のチャイコの曲がかかり、
電撃的にビビッと感ずるものがありました。

なかでも交響曲NO4は思い出の曲でもあります。
これは僕が始めて本格的に演奏に取り組んだ曲で(学生時代)、苦労とともに懐かしく、今聴い
ても良い曲だと思います。
終楽章のフルートの弦に絡むオブリガートは難しいです。
VPOのシュルツが絶妙に吹いていましたね。

チャイコは他に弦セレ他、ピアノトリオ「偉大な芸術家の思い出」が好きです。ハイフェッツのVNのやつ。

ロシアものには結構感度が高く、チャイコの他には、ラフマニノフ、ショスタコーヴィチ、プロコフィエフの
一部が好きですね。


※ヴェルナーについて色々書きましたが、この人の音楽は下手な分析を受け付けませんね。
 「自然な音楽」、その一語に尽きるでしょう。

From juncoop To at 2005 01/11 21:55 編集 返信

絶賛! ゲルギエフのチャイコフスキー第4番

皆さん、こんばんわ・・。寒い毎日が続きます。心も寒くなります。

1月9日のゲルギエフのチャイコフスキー4番にはまりまして、毎日聞いてます。仕事中でも、第1楽章の悲壮感のあるファンファーレと弦の悲しい旋律が頭の中を響く・・・。

チャイコフスキーの4番は、私がとても好きな交響曲だけに、ゲルギエフの演奏に出会えたことは、とても小さな幸せとなりました。

チャイコフスキーのロミオとジュリエット、Vn協奏曲、後期交響曲3曲、弦楽セレナーデについては、当分またはまりそうです。

なぜかチャイコフスキーは冬に似合う音楽です。寒いロシアで生まれた音楽。偉大であります・・・。


From juncoop To at 2005 01/10 17:38 編集 返信

ヴェルナーの音楽の豊かさ

皆さん、こんばんわ。

★skunjpさん

「ヴェルナーの演奏は穏やかながら独特の豊かさがあります。
その豊かさは思うに和音の扱いにあると感じます。」

鋭いですね・・。私などただ音楽を聴いているだけで、そのような指摘は、さすが音楽をやっておられるskunjpさんです。

私は只今、ヴェルナーの1回目のカンタータ第147番(モノラル)を聞いております。この演奏は「推薦盤のCD」のコーナーにも載せましたほどで、とても素晴らしい演奏。

ヴェルナーのマタイやカンタータの数々を聞いてますと、豊かな音楽表現を確かに感じますね。その演奏の温かさや、心癒される優しさなどは、他の演奏家では聞けないものを感じます。

たとえば、リヒター、ラミン、レーマンに聞けるような強烈な個性とかリリングやトーマスカントルに聞かれるようなものとは、全く違います。あくまでも自然な感じがあります。それは恣意的な表現でもないし、私自身が感じるのは、気楽に聞けて、心安らぐ演奏とでもいいましょうか・・。人間味の溢れるバッハの音楽が聞けると思いますね。

去年に全3巻、30枚のCDが出ましたが、モテット、カンタータ、宗教大作4種など全ての演奏の良し悪しはありますが、このヴェルナーの録音は、長く私の愛聴盤になることと思います。






From Skunjp To juncoop5@goo at 2005 01/10 15:10 編集 返信

ヴェルナーの秘密

ヴェルナーの演奏は穏やかながら独特の豊かさがあります。
その豊かさは思うに和音の扱いにあると感じます。

たとえば旋律がソラシと動き、内声がミファソと3度で動く時など、
その内声を割と強調して弾かせ、和音が豊かに響くようにします。

すると音楽は横の流れが強調され、独特の豊かさを生むに至ります。

From Skunjp To at 2005 01/09 23:50 編集 返信

清らかな演奏

今日、何気なくディスク湯にONに行ったところ、ヴェルナーの第2巻(10枚組)が3K!
さっそく家へお連れしました。・・・140番を聴きました。

何という清らかな演奏なのでしょう。
そして海のように大らか・・・

※ゲルギエフ、僕もたった今聴いたところです。
 良い指揮者ですね!

 音楽が生き物のような流動感に満ちている。
 手に汗握る圧倒的なフィナーレでした。
 生で聴いたらもの凄かっただろうなー。

From juncoop To juncoop5@goo at 2005 01/09 23:43 編集 返信

感動! ゲルギエフのチャイコフスキー第4番

皆さん、こんばんわ・・。 今日は福井県から帰って来ました。
北陸地方は大雪で、敦賀から長浜まではチェーン規制で、名神は、彦根から八日市まで大雪・・。

さて、今日は、ゲルギエフ指揮ウィーン・フィルでチャイコフスキーの交響曲第4番を聞きました。もう最高の演奏で、これは絶対CDが欲しくなりました。4番は、ムラヴィンスキーやカラヤンの60年代の名演で満足していたので、それ以来聞いたことがなかったのですが、このワレリー・ゲルギエフはやはり凄い!

久々に感動しました・・。チャイコフスキーの4番〜6番をゲルギエフで揃えたくなったのは言うまでもありません。
今後ゲルギエフのラフマニノフなどロシア物を聞いていきたいですね。


To at 2005 01/07 16:52 編集 返信

今日の音楽

皆さん、こんばんわ。新年に入り、皆さんもお忙しくされていることかと、思います。気候も益々寒さが増し、皆様のご健康をお祈りいたします。

2005年になりまして、音楽の方も全くゆっくり聞いてません。なんせ休みとなると田舎へ帰るとかいろいろとありまして、ゆっくりできませんな・・。しかも明日からは北陸の方も雪になるようで、この冬は、雪に悩まされまんな・・。

さて、今日は帰ったら少し、フーガの技法でも久々に聞こうかと思ってます。演奏はたぶん、パイヤール室内管弦楽団です。


From juncoop To juncoop5@goo at 2005 01/05 15:07 編集 返信

新年明けましておめでとうございます。

さっそくの新年のご挨拶有り難うございます。

今日から仕事も本格的になりまして、新年挨拶廻りとか得意先へいってました。
しかし、正月気分が抜けるのもなかなか・・眠たい・・。

不思議なことに、正月休みに聞いた音楽は、バッハのブランデンブクルク協奏曲第3番と第5番をパイヤールで聴いただけ・・。あとはマゼールのニューイヤーコンサートを見ただけ・・!
ほとんど、出歩いて、食べては寝、食べては寝の連続・・。

おかげで、私は、ちょっと太ったようで、ヨメから、ブタネコ!とか呼ばれてます。

今日も帰ったら、思いっきり寝る予定・・・。


From アマデオ( Mail ) To juncoop5@goo at 2005 01/04 10:58 編集 返信

明けまして御目出度う御座います!!

 ジュンさん、皆様、お元気ですか?僕はまだしつこく関西に居ます。冬休みがまだあるので、ちょっとのんびり静養中です。
 今嫁さんの実家に居て、自分の子どもと、義理の姉のところの子どもたちと毎日遊んでいます。昨日凧揚げをしました。すべてを忘れて楽しんでいます。
 CDは一応持って帰ってはいるのですが、なかなか聞けません。まあ、仕方がないですね。時々ヴァイオリンを弾いています。
 年に2回しか帰省できないので、こっちの友達と会うのが楽しみです。たまには京都にでも出てみようかしら。しかし、関西は寒いですな。
 また鹿児島に帰ったら、音楽を聴いたり、音楽の話題での書き込みをしようと思います。では、ごきげんよう!!

From Skunjp To juncoop5@goo at 2005 01/03 14:19 編集 返信

アケオメ・・・


うちの娘はこう言っていますが・・・世の中、だんだん風情が無くなってきました。

改めまして、皆様、明けましておめでとうございます。
今年もバッハの話題を中心によろしくお願いします。

今朝は、クリスマスオラトリオ第5部を聴きました。
もちろんヘレヴェッヘ。

それからヘレヴェッヘでマニフィカトとカンタータNo42を聴きました。

いずれもヘレヴェッヘ90年前後の録音ですが、実にすばらしい!

通奏低音こそゴリゴリと強調しませんが、それ以外は過不足ない演奏です。
柔らかで誠実な奥深さがありますね。


From オデット To at 2005 01/03 00:10 編集 返信

謹賀新年

 じゅんさん 新年おめでとうございます。
 今年もよろしくお願いします。 

 正月ぐらいゆっくりしたいのですが・・これまた我が家は正月が 忙しく 音楽も聴いていられません。辛い・・・・
 やっと今日あたりからまた聴けるようになるかもですが、どうな る事やら2日かけて作ったおせち料理も今日でなくなってしまい ました。。。(お客が多くて 泣) 
 まあ、来て頂けるのは喜ばなければいけないですけどね(笑)
 音楽が落ち着いて聴けないというのは。。辛い・・・
 深夜はやっぱピアノがいいですね〜〜
 わたしもゴルトベルグ これから聴きます。

 
 
 

From mbird( Mail ) To juncoop5@goo at 2005 01/01 21:15 編集 返信

ありがとうございました

juncoop さん mbird です。

さっそくのリターンありがとうございます。
こんなに早くご教授くださるとは感謝感激です。
新年早々今年はいいことが起こりそうです。
(年末ジャンボは外れましたが・・・)
本当にありがとうございました。

今夜の放送が楽しみです。

From juncoop To at 2005 01/01 12:06 編集 返信

re:カンタータ「フェーブスとパンの争い(速く、速く、渦巻く風よ)」BWV201

Mbirdさん、はじめまして。

バッハ/カンタータ「フェーブスとパンの争い(速く、速く、渦巻く風よ)」BWV201は、次のような構成となってます。

ペーター・シュライアー指揮ベルリン室内管弦楽団/ベルリナー・ゾリステンによる演奏によれば。

Geschwinde geschwinde ihr wirbelnden Winde
初演 1729
編成 ソプラノ(Momus)、アルト(Mercurius)、テノール1(Tmolus)、テノール2(Midas)、バス1(Phoebus)、バス2(Pan)
トランペット3、ティンパニ、フラウト・トラヴェルソ2、オーボエ2(オーボエダモーレ1)、ヴァイオリン1・2、ヴィオラ、通奏低音
用途 Dramma per Musica

第1曲 合唱 5:15
編成:ソプラノ、アルト、テノール1、テノール2、バス1、バス2、トランペット3、ティンパニ、フラウト・トラヴェルソ2、オーボエ2、弦合奏、通奏低音
第2曲 レチタティーヴォ 1:50
編成:ソプラノ(Momus)、バス1バス1(Phoebus)、バス2、通奏低音
第3曲 アリア  3:00
編成:ソプラノ(Momus)、通奏低音
第4曲 レチタティーヴォ 0:58
編成:アルト(Mercurius)、バス1(Phoebus)、バス2(Pan)、通奏低音
第5曲 アリア  8:25
編成:バス1(Phoebus)、フラウト・トラヴェルソ1、オーボエダモーレ1、弦合奏、通奏低音
第6曲 レチタティーヴォ 0:20
編成:ソプラノ(Momus)、バス2(Pan)、通奏低音
第7曲 アリア 5:45
編成:バス2(Pan)、ヴァイオリン1・2、通奏低音
第8曲 レチタティーヴォ 0:47
編成:アルト(Mercurius)、テノール1(Tmolus)、通奏低音

第9曲 アリア 4:50
編成:テノール1(Tmolus)、オーボエダモーレ、通奏低音

第10曲 レチタティーヴォ 0:50
編成:テノール2(Midas)、バス2(Pan)、通奏低音

第11曲 アリア 5:50
編成:テノール2(Midas)、ヴァイオリン1・2、通奏低音

第12曲 レチタティーヴォ 1:10
編成:ソプラノ、アルト、テノール1、テノール2、バス1、バス2、通奏低音

第13曲 アリア 6:36
編成:アルト(Mercurius)、フラウト・トラヴェルソ2、通奏低音

第14曲 レチタティーヴォ 1:20
編成:ソプラノ(Momus)、弦合奏、通奏低音

第15曲 合唱 2:42


尚、カンタータ第211番コーヒーカンタータについては、歌詞については http://www.ebach.gr.jp/kaisetsu/bwv211.htm を参考になさってください。

管弦楽組曲第3番は、序曲、アリア、ガヴォット、ブーレ、ジークの5楽章構成になってます。


From Mbird To juncoop5@goo at 2005 01/01 08:32 編集 返信

カンタータ「フェーブスとパンの争い(速く、速く、渦巻く風よ)」

juncoopさん 始めまして
そして、あけましておめでとうございます。

タイトルで検索しましたらこのホームページがヒットしてここに参りました。
素晴らしいホームページですね。

当方は、クラシックおよびバッハともそんなに詳しくありません。


唐突で申し訳ありませんが
カンタータ「フェーブスとパンの争い(速く、速く、渦巻く風よ)」他が本日 下記がMusic Bird で放送されます。

************ 記 *******************
22:00 ワールドライブセレクション
 <ザルツブルク音楽祭2004から/
ニコラウス・アルノンクール(指揮)ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス演奏会>
1.バッハ/カンタータ「フェーブスとパンの争い(速く、速く、渦巻く風よ)」
BWV201(51'50)
A:ブリギット・レンメルト/
T:コービー・ファン・レンスブルク/
B:オリヴァー・ヴィドマー
2.同/序曲(管弦楽組曲)第3番ニ長調BWV1068(24'57)
3.同/コーヒー・カンタータ「そっと黙って、お喋りなさるな」BWV211(26'42)
S:クリスティーネ・シェーファー(1.3.)/
T:ミヒャエル・シャーデ(1.3.)/
B:アントン・シャリンガー(1.3.)
(2004年7月31日 ザルツブルク・モーツァルテウムでライブ収録
=オーストリア放送協会提供の音源使用)
***********************************************

でこれを機会にエアーチェックしてこれらの曲を後日聞き返しをしたいと思っています。
ですが、いずれの曲もトータル時間だけで、どんな構成かわかりません。
特に、1曲目の「フェーブスとパンの争い」は演奏時間がトータル51分50秒と長時間となっているのに、その中の詳細な構成がわかりません。(註: ここで言う構成とはシンフォニーですと、第一楽章、第二楽章とか言うものです)
でお願いしたいことは、これらの構成と時間がわかったら教えていただきたいのです。(もちろんこの放送そのものではなく、他の演奏者ものでかまいません)

フェーブスとパンの争い(速く、速く、渦巻く風よ)」の他も、構成&時間がわかったら大変嬉しいです。

初めて訪問なのに不躾なお願いで恐縮しております。よろしくお願いします。



From juncoop To at 2005 01/01 00:00 編集 返信

謹  賀  新  年

新年明けましておめでとうございます。

皆さん、昨年2004年に引き続き、今年もホームページ「バッハの音楽(クラシック音楽の友)」をよろしくお願いいたします。


平成17年 元旦

今後とも、ご支援いただきますよう、よろしくお願いいたします。

2005.1.1/juncoop





From Skunjp To juncoop5@goo at 2004 12/31 00:30 編集 返信

montさん

頸椎のヘルニアですか。辛いですねー。

僕は椎間板ヘルニアの一歩手前で2年間苦しみましたが、つい先日、
カイロプラクティックの名医(熊本在住)
に治療してもらって、ほとんど直りました。全くウソのように痺れと痛みがありません。

カイロプラックティックはちょっと敬遠していましたが、名医を捜せば結構イケルと思います。でも本当の
ヘルニア(随核飛び出し)の場合はやや危険かもしれませんが・・・

良い治療法に巡り会うと良いですね。

From Skunjp To at 2004 12/31 00:00 編集 返信

ホロヴィッツそして高橋悠治

juncoopさん、やはり正月休みは良いですねー。

今日は、薬浴用の金魚鉢を買いに行ったり、車を洗車したりで忙しかった。
午前はゆっくりカンタータを聴きましたけど・・・

やっぱりヘレヴェッヘでNo21。
ヘレヴェッヘの90年前後は初々しくて非常にグーです。
新鮮さに目が覚める思いです。

その後は、ベートーヴェンのSQ7番をヴラフSQで聴き、さらにシューベルトのpソナタ21番を
ホロヴィッツで聴きました。

当掲示板とホロヴィッツというのは一番遠い間柄でしょうが、その辺を堂々と語ってしまう
ところが、僕のやや過激で無謀なところです・・・(^^;)

・・・でも、それがまたバッハにつながっていったりして。

ホロヴィッツのシューベルトは、シーンが次々と変わっていくその区切りを鮮やかに描き出し(芝居のよう)、
その場面変化の急激さが素晴らしい。景色とニオイがまるで変わってしまうのです。僕は晩年の
ホロヴィッツを単なるボケ老人と思っていましたが、なかなかどうして。天才の発想が完璧に表現
されていて脱帽しました。

・・・どこか不思議で強烈な説得力があるのです。

不思議な説得力と言えば、高橋悠治のゴールドベルク変奏曲も凄い!
たとえば、アリアのリピートで一瞬テンポが変わってしまうような危うい演奏なのに、不思議で強烈な
説得力がある。

なぜ音の粒をそろえなければならないの?なぜテンポは不変でなければならないの?という、演奏常識を
根本から破壊する恐ろしい疑問から出発した演奏なのに、その音のたたずまいには、不思議な含羞と優しさが
宿っています・・・

判る人には判る、判らない人にはさっぱり判らないという、賛否両論の極致といった演奏なのに、このCDが
レコ芸で「特選」とは、不思議な世の中になったもんだ。


・・・明日から長野です。またメサイア歌ってきます。
   雪が大変そうですが。

皆様、本当に良いお年を・・・(^o^)

From juncoop To at 2004 12/30 15:19 編集 返信

今日の音楽

皆さん、こんにちは・・・年末のひとときをいかがお過ごしですか?

今日は、朝から、家の掃除や正月飾りとかして、バッハの音楽を聴いてます。



【今日の音楽】


●バッハ/カンタータ第31番「天は笑い、地は歓呼す」BWV31

ヘルムート・リリング指揮

シュトゥットガルト・バッハ合奏団/ゲッヒンガー・カントライ

BMSバッハ・エディション

シンフォニアはソナータと題され、協奏曲形式で書かれた華やかな序奏に続いて、最初の合唱が歓喜の歌を歌うが、やがてそれは死と苦しみの思いに変っていく。そして、この作品の中核をなすのが、第8曲のアリア「最後の時よ、来れ」である。そこではオーボエのオブリガートをともなって、ソプラノが甘美な旋律で死への憧れを歌い、これに対して、弦が不滅のコラール旋律「わが終りのとき来たるとも」を付加える。そして終曲の合唱が同じコラール旋律を用いて、死によって永遠の生命が得られる喜びを、高らかに歌いあげるのである。

第31番は華やかなソナタからはじまりますが、合唱の輝かしさとか傑作ですね。最後のアリアの素晴らしさは、やはりヴェルナーの演奏を取りたいところ。合唱面ではリリングの素晴らしさが光ります。


From juncoop To juncoop5@goo at 2004 12/30 02:44 編集 返信

深夜に眠れないのでゴルトベルクを聴く

皆さん、深夜ですが、こんばんは。

私も一応昨日で仕事納め、しかし正月休みといっても単なる5連休に過ぎませんです。4日から仕事ですし・・。

今日から休みなので夜更かしにゴルトベルク変奏曲を相変わらずコロリオフで聴いてます。深夜はピアノに限る・・・。

休みは帰省とか旅行とかされる人が多いと思いますが、私は大人しく休養を兼ねて、じっくりバッハを聞きたいと思います。

最近はバッハの声楽作品を聞くことが多いのですが、たまに器楽曲聴くとよろしいな・・。特にゴルトベルクは鍵盤の傑作でございますし、無伴奏ヴァイオリンとかもいつ聴いても感動します。昨日はクレーメルのパルティータ1とbQを聴きました。

グールドも久々に聞きたくなってまいりました。


From mont_54 To juncoop5@goo at 2004 12/29 23:36 編集 返信

わっ、ホントに来た!

軽々しく「反論受付〜」なんて書くものじゃありませんね(汗;
元々が僕の訳詞なんて、解釈の限界を超えているのでしょうし・・・

ちなみに私は頚椎の椎間板ヘルニアを、長いこと患っておりまして、
特に今日のような寒い日には、鈍い痛みと左手指先の痺れが取れません。
こんな時、「いっそ、スパッと首でも切られたら、どんなに楽だろう」と
思うこともしばしで、
昔、ある人が慢性頭痛に思いあぐねて、ピストルで自分の頭を撃って
大怪我をした(信じられない話ですが)と聞いたことがあります。

それが根拠とは言いませんが、こういうのもありかな〜?ってな感じで
およそオーセンティシティなどと言う言葉とは無縁の所に住んでいる僕が、
自分の願望で「こういう風に訳してみたい」という表現にしたワケです。

jun さんがおっしゃるように
>「心」がテーマになってます。

そう、当時の音楽修辞学で言うところの「アフェクト(情念)」としては
51曲から受け継がれた「心」がテーマというのがきっと正解なんでしょうね。
訳によっては「わたしの心は受け取ってください」を「我が意を汲み給え」
とするものもあります。

しかし、私の語学力と、おそらくあと10年の研鑽をもってしても
「この心をその流れの傍らで使ってください」という訳(言葉)には
まず、行き着かないと思います。

弦楽伴奏(通奏低音も含めて)が鞭打ちの表現であることについて
規則的に現れるこの付点リズムは、鞭打ちの表現・・・否定はしません。
でも私はこう思うのです。
第51曲のそれはまさに、イエスの肉体に加えられている鞭。
これに対し第52曲のは、それを目撃している信者の心を打ち据える鞭。
つまりは Herz(心・心臓)をえぐっているのです。

さて、今日で仕事納め。ヤレヤレです・・・おやすみなさいzzz


From Skunjp To juncoop5@goo at 2004 12/29 10:29 編集 返信

慈愛

そう、慈愛なのですよ。juncoopさん。

演奏から慈愛を感じさせる演奏家はなかなかいません。

今、思いつくのは・・・たとえば、ホルショフスキーの平均律。

演奏芸術の最先端を追い求めるのも楽しいけれど、ふとそれに疲れたとき、
慈愛を感じさせる演奏家が貴重になってきます。

From juncoop To at 2004 12/28 21:26 編集 返信

なぜ、今はヴェルナーなのか?

皆さん、こんばんわ・・

★skunjpさん

メサイア、毎年の事ながら、お疲れ様です。

ところで、今の時代になぜヴェルナーのバッハなのか・・・!

それは、以前 skunjpさんも書かれたとおりだと思います。

「juncoopさん、ヴェルナー良いですねー。この人の演奏はまさに癒しの響きで、この時代に復刻されたと言うことには、大きな意味があるのではないでしょうか。つまり時代がそれを必要としてる・・・というか。」

そのとおりですね・・・。今の世間に出れば、とにかく戦いやら、経済戦争真っ只中で、資本主義の世の中・・弱肉強食で戦国時代ですね・・。苦労していろんなことを開発し危機感をもって悲しみをもって種をまく人々は、わずかでも喜びをもって刈り取っています。しかし、いつまでも実りがあるわけではありません。台風や地震もあります。そして努力していても報われない法人や個人がどれだけあるでしょうか・・。毎年決算しても黒字を出せない法人・個人はもはや、市場から立ち去らなければなりません。失業者も多く、犯罪も深刻となっているこの世の中・・。しかもそれに追い討ちをかけるように天災が続き、われわれは渦中の苦しみを受けています。この苦しい時代に生きていますが、昔もあったことです。ドイツでは100年戦争とかもありましたし、世界大戦もありましたから、人間にとっては歴史は繰り返しているのに過ぎないかもしれません。
この苦しい時代に生きる上で、平和で安定成長している時に聞く音楽でしたら、リヒターとかの厳しい演奏が良かったでしょうが、今や聞き手の我々としてはこういう厳しい時代を耐え忍ばなければならないからこそ、優しい慈愛の溢れるヴェルナーの温かいバッハの演奏を必要としているのではないでしょうか!!

ヴェルナーの心温まる演奏を聴くことでどんなに、癒されることでしょう・・!


←フリッツ・ヴェルナーについて(ワーナークラシックスより引用)
フリッツ・ヴェルナーは1898年生まれ、1977年に没したドイツの合唱指揮者。戦前から教会音楽家としての活動を始め、1947年には、旧西ドイツのハイルブロンにて、ハインリヒ・シュッツ合唱団を創設し、後にオーケストラも組織しています。1960年代にエラート・レーベルに、バッハとシュッツの録音を数多く行い、その演奏は、カール・リヒターと並び、日本でも多くのファンを持っていました。リヒターの峻烈な演奏とは異なり、ヴェルナーのバッハは、常に温かみを持つ穏当な解釈を特徴とし、その「優しさと慈愛に満ちた」演奏は、古楽器演奏による優れた録音が数多く存在する現在でも、独自の価値を保ち続けています。



From Skunjp To juncoop5@goo at 2004 12/28 13:25 編集 返信

こんにちは、皆さん

やっとメサイア疲れから解放されつつあります。

皆さん、マタイの話題で盛り上がってますね。

僕はまだクリスマスの余韻があって、ヘレヴェッヘのクリスマスオラトリオを聴いたり、
キングの指揮でシュッツのクリスマスオラトリオを聴いています。

あー、それからヴェルナーのカンタータシリーズを3枚、ミュージックバードで録音しました。
よろしゅうおまんなー、ヴェルナー。
何という滋味溢れる演奏でしょう。
芳醇なまったりとした美酒ですね。
バルヒェットのVNソロを聴けるのもまた素晴らしい!


さて、今日は仕事納めで、これから飲み会です。
僕はちょっといやですが、まあ、仕事なので・・・(-_-;)

それでは皆さん、良いお年をお迎えください。

ちょっと早いか・・・(^^;;

From juncoop To at 2004 12/27 22:04 編集 返信

2004年もあとわずか・・・・

今年の仕事もあと2日となりましたが、風邪の予感もあるが、なんとか頑張りたいと思います。たいがい明日で終わりとちゃうの?よその会社は・・・!

ところで、オデットさん頑張ってください。ベートーベンのオラトリオはマイナーですが、良さそうですね。私はバッハ・カンタータとベートーベンの合唱付を聞きたいと思います。それから荘厳ミサもやめられませぬ・・・・!


ところでmontさん、マタイの第52曲「頬に伝う涙が何の役にもたたないのなら」のアリア、よろしいな・・! 私はこのアリアの良さをクレンペラーによって教えられました。レシタティーヴォの「鞭打ちをやめよ」第51曲の跳ねるような弦が鞭打ちの表現だとしたら、このアルトアリア「頬に伝う涙が何の役にもたたないのなら」もやはり弦の伴奏が跳ねております。つまりこのアリアもやはりイエスへの鞭打ちを表現してるのではないかと、私は考えております。この弦の伴奏は時計の振り子のように揺れるような旋律ですよね?これはまさしく鞭ではないかと・・思います。このアリアは早めのテンポで演奏されることが多いのですが、クレンペラーは重厚にゆっくりと演奏しています。その演奏はまるで嘆きそのもののアリアですね。

「頬に伝う涙が何の役にもたたないのなら、私の心を取るがよい」というように、私は「心」を取るがよいという訳に賛成したいと思います。なぜなら、「イエスを鞭で苦しめる様を見て涙することが、イエスを助けるためになんの役に立たないというなら、その涙までを否定するというなら・・その否定する者は、心ある者ではない!

第51曲レシタティーヴォ
O Geißelung o Schläg' o Wunden! ああ 鞭打ち、ああ 殴打、ああ 痛ましい傷!
Ihr Henker haltet ein! 刑吏よ、やめてください!
Erweichet euch der Seelen Schmerz この魂の痛みに、
Der Anblick solchens Jammers nicht? このような惨い光景に心動かないのですか?
Ach ja ihr habt ein Herz ああ そうです、あなた方の心は、
Das muß der Martersäule gleich 拷問の柱のようなものか、
Und noch viel härter sein. もっと冷酷なものに違いありません。


「このような惨い光景に心動かないのですか? ・・・そうです、あなた方の心は、 拷問の柱のようなものか、 もっと冷酷なものに違いありません。」というように、「心」がテーマになってます。「だから否定するのなら私の心を取れ」という事だと私は考えます。つまりこのレシタティーヴォとアリアはイエスを苦しめる人々に対して嘆く音楽ではないかと考えます。血を流し受け止める器でもある心は、両方にかかっていると考えます。ここは、「心」と訳したい!!


52.[アルト・アリア]
Können Tränen meiner Wangen もしこの頬を流れる涙が
Nichts erlangen 役に立たないとしても、
O so nehmt mein Herz hinein! どうか、わたしの心は受け取ってください!
Aber laßt es bei den Fluten この心をその流れの傍らで使ってください。
Wenn die Wunden milde bluten その傷が穏やかに血を流した時に、
Auch die Opferschale sein! 捧げ物の器として!


反論受付中・・・・


【今日の音楽】

●バッハ/マタイ受難曲BWV244 (その1)

フリッツ・ヴェルナー指揮

プフォルツハイム室内管弦楽団/ハイルブロン・H・シュッツ合唱団

ギーベル(S)Gunther(A)クレプス(Evange) ケルヒ(Jesus) ウェデルマン(B)バルヒェット(vn) コッホ(gamb) ランパル、ラリュー(fl) ピエルロ、シャンボン(ob) アラン(org)

1958/ワーナークラシックス

今日から、ゆっくり聞き込んでおります、ヴェルナーのマタイ。


From odetto To juncoop5@goo at 2004 12/27 01:20 編集 返信

オラトリオ

 じゅんさんいつもありがとうございます。
ところで 今日はベートーヴェンのオラトリオ聴きました。
「オリーブ山上のキリスト」です。
ベートーヴェンらしく勇ましいオラトリオでした。何といってもソプラノの曲がよかったです。全体的に聴きやすくすんなり聴けました。やっぱベートーヴェンが好きなのでしょうね。

最近オラトリオにはまってしまっている今日この頃です。^^;

From mont_54 To juncoop5@goo at 2004 12/26 13:15 編集 返信

マタイ第52曲「頬をつたう涙〜」


頬をつたうこの涙が、何の助けにもならないとは・・・
おお、ならばいっそ私の心臓をえぐり取るがいい。
それを満たすほどに傷が血を流すとすれば、
せめてその受け皿として使ってはくれまいか。

のっけから私の拙劣な訳を読ませてしまって申し訳ありません。
ただこの歌詞、出回っているほとんどの訳詞では「心を取る」としていますが、
ラジカルmont_54 の過激訳では、あえて「心臓をえぐり取る」にしました。
理由は三つあります。
・「心」では液体(血)を受ける器として物理的に不適当である。
・ソーシ、レーソ、シーレと付点で跳ね上げながら下降する冒頭旋律
 (ユニゾンのバイオリン)が、いかにも何かをえぐっているようであること。
・恐らく信ずる者としての、主イエスとの「肉体的な同化志向」というものが
 非常に強くあったのではないか?ということ。

前曲のレシタティーヴでは怒りを顕わにしたグッテン盤アンケの歌い回しも
ここでは打ち震えるような諦め(開き直り?)の表情を出しています。
これは鞭打ちを目撃している主人公が、イエスの受難を、ついには精神的に
受け入れてゆく、その過程を表しているのかも知れません。

変遷する心理描写を、これほど巧みに表現した録音がかつてあったでしょうか?
(あったかも知れない。僕が聴き取れていないだけなのかも)

次回はアンケ・フォンダンク(alto)の魅力について、語ってみたいと思います。

From 元弟子ですが、、汗 To juncoop5@goo at 2004 12/25 08:50 編集 返信

(*∩∩*)ありがとう〜〜☆

師匠〜!!ありがとうございます。m(._.)m
そうだったんですねーー ! また 教えていただきましたわ!
やっぱ また弟子にならないといけないみたいね(笑) 
って もう勘当されたからな 苦笑・・・泣
でも いつも お返事書いてくださって ありがとうございます。
勘当されたけど 感動してます。
師匠はやっぱすごいって 思いますよ〜〜。
それに また ヘンデルのメサイアについて書いて下さってありがとうございます。参考になりました。

ところで、J.S.Bachのマタイやヨハネでイエス役歌うのは
ずっとテノールだと思ってました。。。汗 
師匠にあんなに マタイ聴かせていただいたのに、ほんとに自分ながらあきれています。。トホホ・・・
マタイも2つ持ってるんですよ。
師匠に教えていただいた、リヒター指揮ミュンヘンバッハと
キングス・カレッジ ケンブリッジのやつとね・・・
ほんとに 私どうしたらいいんでしょうね(笑)
でも このまま聴くしかないですね。
ずっと 聞き続けていきますよ J.S.Bach!!
また ここで 教えてくださいね。頼りにしてます〜。

ありがとうございました。 よいお年をお迎えくださいね。

From juncoop To at 2004 12/26 00:26 編集 返信

ヘンデル/メサイア 2002年12月27日の書込み

私が、以前リヒターのドイツ語版による演奏について語ったものです。


●ヘンデル/オラトリオ 【メサイア】ドイツ語版

カール・リヒター指揮 ミュンヘン・バッハ管弦楽団/合唱団
ヤノヴィッツ(S)ヘフゲン(A)ヘフリガー(T)クラス(B)
アンドレ(tp)ビルグラム(cem) シュローター(org)
1965年 / アルヒーフ 【大推薦】

メサイアと言えば、リヒターの演奏がとても好きでして、あの緊張感と締まった演奏が聴いていて気持ちがいいですね。ドイツ的な重厚さがあり、ただ重たいだけではなくリヒターらしい引き締まった演奏は、バッハ同様であります。メサイアは多くの演奏があるのですが、大半はダラダラした演奏で聴いていて眠たくなるのが本音であります。この演奏は、歌唱陣もとても優れておりまして、特にヤノヴィッツとヘフリガーの美しいアリアはとても魅力があります。
冒頭のシンフォニアの胸に迫るような苦悩を表現したこの演奏!!こんな情熱的な演奏は、リヒターだけです!!また、アリアがとても美しい! ヘンデルはこのオラトリオを涙しながら作曲したと言われるが感動しながら、涙する演奏とは、このリヒターのドイツ語盤だけと言っても決して過言ではありません。第8曲アルト・アリア、もう感動しますね!!奇麗すぎる。こんな美しい曲は、バッハにはちょっと書けないのではないか?
と言うと怒られるかもしれませんが・・。第13曲パスラーレ・シンフォニア、これは、クリスマス・オラトリオの上をいくかもしれない、荘厳で美しい。ヘンデルは、バッハよりは単純明解でありますが、それだけに、非常に馴染みやすいです。第18曲のソプラノとアルトのデュエットは何と感動するのでしょうか!!歌詞は解りませんが、叙情的で美しすぎる。こんな美しい曲は、聞いた事がありません。どうしてこんなメロディーが書けるのか?悲愴美がたまりません。涙が出そうになります。第2部 第21曲 アルト・アリア、この曲もいいですね。ちょっと不安気な感じがする曲調なのですが、叙情的な美しさがあります。
第30曲テノール・アリア Doch du liesest ihn im Grabe nichtはとても名曲で名高い。メサイアの中でも最も感動するのは、ハレルヤコーラスの後の第3部冒頭第43曲ソプラノ・アリア Ich weis das mein Erloser lebet であります。こんな美しいアリアはバッハでも聴けません。ああーメサイアは、名曲の洪水です。
貴方がこのリヒターのメサイアを聴かれると必ず感動される事は間違いないでしょう!!

From Skunjp To juncoop5@goo at 2004 12/24 22:23 編集 返信

皆さんの気になるカキコを横目でながめつつ・・・


とりあえず明日25日はメサイア本番!

今まで準備でてんてこまいでした。

明日は燃えて燃えて・・・燃え尽きます・・・(ハハハ(^^;)

とりあえずは、皆さん、メリークリスマス!

もう寝ます。明日のために・・・

From juncoop To at 2004 12/24 22:22 編集 返信

マタイについて・・・

★montさん

お久しぶりです。またmontさんのマタイについての熱い語りが読めるのがとても嬉しい限りです・・。

反論受付中・・とあるのですが、私は遅ればせながら今頃グッテンベルクのマタイを3800円で注文したばかりでまだ聞いてませんのでなんとも申せませんが、皆さんがグッテンベルクを推薦されるのでぜひ聞かなければならないと・・思いました。手に入るかどうか解りませんが・・楽しみにしてます。そしてmontさんの書込みをまた再度読みたいと思ってます。

私が最近聞いてるのは、ヴェルナーのマタイです。
まだ1回通したくらいなのでまだまだ語れませんが、第1印象として、「やはりヴェルナー温かい・・」です。リヒターの厳しいマタイに親しんできた私にとってヴェルナーのマタイは正反対の演奏。ヴェルナーの演奏は、マタイの「愛」というものを実感してしまいます。演奏は決して一級とはいえません。録音もあまり良くありませんし、しかし心に染みわたるものを感じました。
ランパルとラリューのフルート、ピエルロ、シャンボンのオーボェ類、アランのオルガン、ギーベル(S)ケルヒ(イエス)クレブス(Evange)ウェデルマン(B)、ヨハネス・コッホ(gamb)らの演奏。ほっこりしました。まだまだ聴きこみたいと思います。